〜レオンのクラナン日記〜

クラナンしか出来ない人の日記。

LHN

https://m.youtube.com/watch?v=HXPFyVjhDks

たまにはEDMを。









昨晩某所にて。


「お疲れ様でーす!」

続々と人が集まってくる。
10人近くが集まってくれた。












ひこまるさんとこの日は出撃を予定していた。

出撃の前に少し飲んでからいこう。

いや、それならいっそ飲み会にしよう。

そんなこんなでいきあたりばったりで企画したナンパ師飲み会。












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ナンパの話から大阪の箱事情まで色んな方と意見交換ができてよかった。
突然の誘いにも関わらず参加していただいたひこまるさん、夜遊会裏メンバーB氏、だいぶつさん、おにぎりさん、一翔さん、ブッダさん、ブッダさんご友人、ギンガメくん、ありがとうございました!











そして先日スイッチでコンビしていただいた裏メンバーA氏と合流。
この日の戦場へと移動。










そして乾杯!

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ほどなくして完全に酔っ払いまくってる3人組が。










ギンガメ子 スト3 ベロベロ
ひこまる子 スト6 ベロベロ&かわいい
黒沢子 スト2 ほぼシラフ&森三中黒沢似









ギンガメ君にぶっささって会って数分でチューしてる。笑









ひこまるさんしっかり一番のスト高の横をキープ。










近くにA氏もいたので、僕らがセパってアシストしましょうという話に。









黒沢子をセパって渋々しばらく和む。










早く、早く仕上げてくれ...

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そしていつの間にかこのスト低を僕に任せて消えるA氏。笑










しかししばらくしてひこまるさんが僕らを見つけて近づいてくる。










ひこまるさん「レオン君、俺ら出るわ」












早い!入って30分も経ってない気がする。
さすが。さすが。悟空より早い。











この日も無事に1アシストを決めて黒沢を放流。













のつもりが、










桃鉄キングボンビーかと思うくらいそれ以来僕にピッタリ着いてくる黒沢。。。









なんとかトイレ行くという理由で放流するも箱内ですれ違う度に手を振ってくる黒沢。










やべぇ知り合いやとバレたくない...













幸い、ほんとに充電切れてたので逆番ゲは逆充電グダで回避。











「あかん、他人の幸せを願っている場合ではない。僕もそろそろまともな案件とオープンしないと。」











しばらくしておにぎりさんと合流しコンビ組むことに。










フロア右後方でおにぎりさんが声かけて2人組オープン。










おにぎりさん担当 スト4 バリカタ
レオン担当 スト6 長身スタイル良好









おにぎりさんと担当は自然にフロアの真ん中へ移動しセパ。
僕の担当は佐々木希みたいな透明感のある子やった。



レオン「いいね〜めっちゃ楽しそうやね!」

希子「うん!EDM大好きやねん!」

レオン「そんな感じ伝わってくる!めっちゃダンス下手くそやけど笑」

希子「ちょっとwwやめてよーww」









自然なボディタッチがある。
もう少し攻めてもいいかもしれん。








レオン「よっしゃ、俺がダンス教えたるから任しとき」

希子「ほんとー?やったー*\(^o^)/*」

レオン「ここでこう!こうしてこう!」

希子「なるほど!こう?」

レオン「おっ、おっ!」

希子「イケてる?!イケてる?!」

レオン「めちゃくちゃキモいww」

希子「ちょwwww」

レオン「酒足りてへんのちゃうか、とりあえず飲もう」










フロアから外れて食いつきを上げにかかる。
僕と共通点が多くて一気に距離を縮めることができた。










フロアに戻り、仕上げにかかろうとした頃おにぎりさんと担当子が戻ってきた。
おにぎりさんからダメやったと合図が。
おにぎりさんは離脱。
こっから逆3で闘う。










レオン「なに?俺の友達とアカンかったん?」

おにぎり子「うん、私はいいねんー。友達も心配やし。」

レオン「あっそう。でも残念やけどこっちはいい感じなんよ。ご心配なく*\(^o^)/*」

抱きついてみる。形式グダあるがまんざらでもない様子。
これはセパれば決めれる案件や。
さてどうするか。。。










こっからちょっと僕記憶飛んでるんですが何故かもっかい希子と2人でバーカンにww










案件の属性把握に時間をかけてみる。
恋愛経験少なめ、今年入って別れて傷心してるとのこと。歳下の彼氏で未練はなし。
こっから攻めてみる。













レオン「そっかぁ。就活も大変やったのにそれは気の毒やったね。希子ちゃんは今はどういう人がタイプなの?」

希子「前の人が真面目すぎて嫌やなと思うことがあったから、根は真面目で適度にチャラい人がいいな。」

レオン「適度にチャラいって、例えばこういうCLUBで就活終わったばっかりのうら若き乙女に相談乗るフリしてちょっかい出そうとしてる俺みたいな人という認識でいいのかな?笑」

希子「そうやね笑 レオン君チャラそうやもんね笑」

レオン「でも昼間はまっとうに働いてるよ。他は他は?」

希子「あとは自分より背高い人かな。」

レオン「そっか。希子ちゃんは背高いもんね。もっと教えて」

希子「あとはねー、筋肉!」

レオン「それは意外や笑」

希子「五郎丸みたいな人!」

レオン「適度にチャラい、自分より背が高いときて完全にそれ俺のことやと思ったけど最後は違うな笑」

希子「たしかにレオン君は暑苦しさはカケラもないもんね笑」

レオン「でも俺はある場所の筋肉だけはめっちゃ自信あるで。ここ触ってみ。」
※身バレ怖いので秘密です笑

希子「!!!!!!」












このへんからほぼ仕上がったなと確信。
さっき得た属性を使ってギラへ。












レオン「ところでさ、さっき話にあったけど、希子ちゃんは来年から社会人やしこれからはちょっと大人になりたいなと思ってるんでしょ。だから次は適度にチャラい人をと。」

希子「そう。」

レオン「じゃあ俺と一緒に大人の階段登ってみようか。」

希子「なになに??」

顔を引き寄せる。形式グダ。

レオン「どした?恥ずかしい?」

希子「うん(°_°)」

レオン「じゃあもう1つ教えてあげるね。あそこでチューしてる男女がおるね。周りの人達はあの人達のこと見てるかい?」

希子「見てない。。笑」

レオン「そう。そんなもんだよ。俺とチューするのは嫌?」

希子「ううん、恥ずかしいの。」

レオン「そっか。じゃあ大丈夫やね。」









DK。ノーグダ。
僕は既にベロベロなので5回繰り返した。










レオン「ねぇ、俺もうちょっと君と一緒にいたいな。」

希子「一緒に居るよー?」

レオン「ううん、2人っきりになりたいねん」

希子「どこに行くの?」

レオン「ホテル!!!!!!!」

希子「めっちゃ正直ww」

レオン「俺と出るのはいや??」

希子「でも友達が。。。」









こっからなかなか友達グダが崩れない。
なぜ?具体的にグダの理由を探さないと。









希子「レオン君と一緒にいたいよ。でも今日は友達の家に一緒に帰るって約束したの。友達にそんなチャラいと思われたくない。」

レオン「友達も酔ってるしどうせ覚えてへんやろー?」

希子「ううん、あの子酒弱いから全然飲んでないの。」

不正解。まだまだ。










希子「友達の方が大事なの。だから今日は行かない。」

レオン「そりゃそうやんね。俺は今日会ったばっかりやもん。だから尚更今日は僕と過ごしてほしい。彼女とは長い付き合いでこれからも会うんでしょ?僕とは今日が初対面やからこそその場の勢いが大事よ。だから今日だけは自分の気持ちを優先してもらいたい。」

希子「うーん...」

これが正解とみる。一気に畳み掛ける。









レオン「さ、一緒にロッカーに入れてるんでしょ?彼女を探しにいこう。」

希子「でもあの子は絶対ゆるしてくれないよ。」

レオン「そりゃ俺が言ったってそうなるよ。だから君が自分で言うんだよ。自らの意思で俺と帰りたいって、はっきり言って。」










連絡を取る。
入れ違いが何度も続き、なかなか会えない。
かなり間延びしてきた。
早くしないと食いつきが下がりかねない。










時間がない。急がないと。
とフロアを駆け回るうちにある直感が僕に働いた。












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A氏「レオン君、飲みすぎ笑」








A氏にもたしなめられた記憶が走馬灯のように蘇る...












まずい。これは...















確実にもう間もなく自分が潰れる\(^o^)/笑













結局その後もすれ違い続きで友達とは合流できず。
いや合流したのかもしれない。
もはや記憶なし。
充電もなし。
ナンパ師さん達に連絡する術もなし。










よって...













帰巣本能により無事に坊主でタクシー帰宅!!笑










今回はイェーガー飲んだり無茶な飲み方はしてないんですが単純に飲みすぎで、帰宅後8時間ほどしっかり寝ゲロしておりました。
今度僕と出撃していただいた方は僕を止めてください。笑













今回飲み会にご参加いただいた方、中でコンビ組んでいただいた方本当にありがとうございましたm(_ _)m

大阪のCLUBのドレスコードについて調べてみました〜夏のクラナン、ショーパンはアリ?〜

こんばんは、レオンです。












最近メガシャキのCMが新しくなったんですよ。











1つ目のメガシャキCMでキュウソネコカミなるバンドを知って、その時も強烈に耳に残ったんですが、今回のも強烈に耳に残ったんです。










それがこの曲。

https://m.youtube.com/watch?v=3zrswiO2A3A

ガチャリックスピンというガールズバンドの楽曲だそうです。










タイトルも「シャキシャキして!!」とのことで、なんともそのまんま。











なんとも恐ろしいくらいキャッチーな曲ですよね。

1週間くらい一曲リピートしてその後2度と聞かなくなるくらいキャッチーです。









特にサビの3回目のシャキっとしーてー!のところのメインボーカルの上でハモってるお姉さんのキンキンのハイトーン具合が最高に気持ちいいです。









こういう安っぽいJ-POPも大好物です。









ちなみに僕はもっぱらモンスターエナジー派なのでメガシャキは飲んだことありません。











それでは本題です。












すっかり蒸し暑くなり、梅雨入りした日本列島。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。









これだけ暑くなるとショーパンで出かける機会も多くなってきますよね。

こんな時期だからこそ前々から気になっていたことがますます気になるのです。









「◯◯箱ってショーパンオッケーやったっけ...」










僕はドレスコードに引っかかってCLUBに入れないことほど辛いことはこの世にそうないもんやと思ってます。

その寸止めの悶々さたるや。









僕はCLUBには必ずフルレングスのパンツで出撃します。

言わずもがな、ノーダメージ、ベルトループ有り、スウェット生地以外です。










今まで幾度となくドレスコードに引っかかり、入場できない友人を横目にソロでCLUBに入りました。










その時の心境たるや、さながら死の灰が迫る世紀末の地にて、シェルターの前でトキと生き別れる際のケンシロウと同じ思いです。

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「兄さん、あなたの分も即ってきます(´-`).。oO」










そう、僕は死の灰にのまれるのを畏れ、ショーパンで出撃出来なかったのです。










調べようにも、どこのCLUBのホームページにもドレスコードの欄には「作業着、スウェット地、サンダル、その他当店がふさわしくないと判断する軽装のお客様は入店をお断りする場合があります」との記載ばかり。











ふさわしくない服装とは何ぞや?

全然わかんねーよ!











というわけで今回は、大阪の主要なCLUBに直接電話してドレスコードについて訊いた内容をまとめてみました。

これからますます暑くなる季節、皆さんの素敵なCLUBライフの一助になればと思います。










まずはここ最近出撃することが多い貝殻箱ことアンモナに電話してみる。

若いお姉さんが丁寧に教えてくれました。









アンモナはショートパンツ可!

但し、スウェット地、ベルトループがないものは不可とのこと。








続いて子鹿箱ことバンビにTEL。

こちらもアンモナと全く同じ基準でした。









続いて梟箱ことアウル。

前の2件と同様でした。









続いて爺2箱ことG2及び整髪料箱ことWAX、そして麒麟箱ことジラフはいずれも何度電話しても繋がらず。

あまり行かない箱やし割愛させてもらいます笑











唯一ショーパン不可だったのが騎士箱ことCHEVAL。

やはり大人なCLUBを謳っているだけのことはある。










僕の独断と偏見ですが、G2とWAXは大丈夫なんちゃうかと思いますww

ジラフはなんとなくあかんと思いますww









ということでまとめるとこうなります!


アンモナ・・・ショーパン可

バンビ・・・・ショーパン可

アウル・・・・ショーパン可

G2   ・・・・・ショーパン可(多分)

WAX   ・・・・ショーパン可(多分)


シュバル・・・ショーパン不可

ジラフ・・・・ショーパン不可(多分)






そしていずれもベルトループ必須、スウェット地不可とのこと。

作業着やクロックスで来る人はいないと思いますがベルトループは見落としがちなのでみなさんお気をつけ下さい。








すごい適当なレポートになりましたが以上です。笑

素敵なCLUBライフを。

僕の原点。後編



その日も僕は1人天神の街にいた。












今泉という地区のとあるCLUBで僕は1人の女の子と出会った。
ドイツ人ではない。










彼女はバーカン前のソファーに1人佇んでいた。
向かいの扉の向こうのフロアから洩れるビートとレーザービームにただ身を委ねているように見えた。












矛盾するようだが、僕はクラナンメインでやってるが(結果が伴っているかは別として)専ら狙うのはCLUBに来てなさそうな可愛らしい子である。











彼女もまた童顔で、背が低くきれいな肌の女の子だった。
年の頃はハタチ前後に見受けられた。










横のソファーが空いたタイミングですかさず話しかけた。

「1人できてんの?」

「ううん、友達はフロアで男の人と踊っとるよ」

「そうなんや。俺は1人できてんねん」

「あらそう。変わっとうね」

「君は福岡市内から?」

「そうよ、君は関西からでしょ?」

「えっ?!なんでわかんの?!?!」

「大袈裟ww誰に聞いてもそう言うよwwってかその言い方がもう関西人丸出しww」










この日もあっさり関西弁でオープン。
小手先のオープナーなど当時は必要なかった。











彼女がこの日最もタイプだった。
話してみれば僕より4つも歳上で、案外大人の余裕さえ感じる女性だった。











この日は僕が次の日仕事だったこともありLINEだけ交換して別れた。
翌週のアポはすんなり決まった。
同じく今泉の、ピザが有名なお店を予約した。











少し早く着いた僕は背筋を伸ばし、彼女の到着を待った。










「もう着いとったと?私も早く来たのに笑」

「あぁ、僕の家はすぐそこですから」

「ちょっと、何で敬語使うとww」

「いや、こないだ歳上と聞いたので...笑」

「なんそれw自分からナンパしといてなんいいよーとwこないだは馴れ馴れしくタメ口やったくせにw」










敢えて誠実系で、歳下であることを活かして攻めたと言えば聞こえがいいが、ただただ緊張していた。
今さら女の子に緊張するような僕ではなかったはずなのに、ダサい。










話してみると人懐っこい子ですぐに打ち解け、酒がすすめばあっという間に彼女との距離は縮まったように感じた。











彼女との会話は楽しかった。
彼女の気さくさに、僕の緊張はほぐれ、あっという間に幸せな時間は過ぎた。










「ちょっとトイレ行ってくるね」

そう言って彼女が席を立った刹那、僕は店員に視線を送り、胸の前で×を作る。










早く、早く、彼女が帰ってくる前に伝票持ってこい。
この時間は毎度果てしなく長い時間に感じる。









ここの店員さんは、そろそろお会計だとわかってくれていたようで、すぐに会計を持ってきてくれた。
気遣いのできるお店で、また使ってあげたいと思った。








「お待たせしました、○○円になります」
「はいはーい、ってあれ...??」










財布を忘れるという痛恨のミス。
どんだけ浮き足立ってるんだ僕は。











すかさず店員さんに向かって居直る。








「すいません、必ず戻ってくるのでツケてください。僕にええカッコさしてください」










話のわかる店員さんだった。
免許証を預けたのと同時に、彼女が戻ってきた。









「じゃ、帰ろっか」

「えっ?あ、うん」

「ごちそうさまでしたーーー」

「えっ、店員さん、会計は?」

「既にいただいておりますよ」










店長、グッジョブ。









終電で帰る彼女を見送り、歩いて自宅に戻り、再び先程の店へ。
「必ずまた使わせてもらいますね!」
そう言って深々と頭を下げて帰路についた。
それからそのピザのお店に行くことはなかったけど。








あの日以来、彼女と意気投合するのにはそう時間はかからなかった。
ごく自然に頻繁に会うようになり、ごく自然に色んな店に飲みに行って、ごく自然に彼女と体を重ね合うようになった。
2人とも、好きだとか付き合ってとは一言も言わなかった。










彼女とは本当に趣味が合った。
僕も広く浅い趣味を持つ人間だが、彼女は職業柄、様々なジャンルのトレンドに詳しい人で、これから流行る色んな店やアプリなんかを教えてもらった。










「このアプリこれから流行るけん見とって。」

そうやって彼女が紹介するものは数ヶ月のうちに必ず全部テレビで取り上げられていた。
ほんとにセンスのある子だった。










音楽の趣味も合った。
音楽も僕と同じでEDM
初めて出会ったあの日も滅多にCLUBにこないが好きなDJが来るから来ていたとのこと。










体の相性も抜群だった。
朝から晩までセックスしては仮眠を取り、飯も食わずに互いの体を貪り合う日もあった。


 






彼女と会って数ヶ月、別の女の子と遊びつつも、いよいよ僕は告白しようと思った。
互いに愛し合っているのはもはや確認するまでもなかった。









またある時2人で飲んだ。
僕はこの日告白のタイミングを探っていた。









いい感じに2人とも仕上がって、話を切り出そうとしたタイミングで、口を開いたのは彼女だった。










「私東京に転職することに決めたっちゃん」













僕はその言葉を理解するのに時間がかかった。










「来月。私は来月に福岡を出るの。」










また言葉が見つからない。
自分が福岡配属を言い渡された時以上の衝撃だった。










同時に、混乱するす頭の中にかつて僕が自分自身に誓った言葉がよぎった。









もう遠距離恋愛なんてしない。










迷った。言うべきか、言わぬべきか。










戸惑う僕を尻目に彼女は言葉を重ねる。

「レオン君、今までありがとね」










僕は本当にショックだった。

 








彼女が転勤してしまうことに対してではない。











その場で「それでもいいから付き合ってくれ」と言葉が出なかった自分自身にだ。











告白のタイミングさえ探っていたくらいの相手が、離れたところに行ってしまう、たったそれだけのことで迷いが生じてしまう自分の情けなさ。









その後終電で帰る彼女を見送るため西鉄の駅へと向かった。
僕たちは人目を憚らず改札前で長い口づけを交わした。


















そして僕はしばらくナンパから遠ざかった。









あれから半年。










性欲の処理に困らない程度にはまた女の子と遊ぶようになっていて、彼女のことを思い出すことも少なくなってきた頃、彼女から久しぶりにLINEがきた。










「久しぶり。来月福岡に帰省するけん、久しぶりに飲みにいこーよ」










離れて暮らした期間は大して長くはなかったが、話題は専ら今だからこそ言えるという当時の心境をぶっちゃけた話ばかりだった。










「レオン君、あの時私のこと好いとったろ?」

「そうやね笑 でも前の彼女も遠距離やったしよう言えんかったわ。」

「私、あの時告白されてたら絶対付き合ってたよ。」

「やろうね笑 じゃあなんで君からは気持ちを伝えてくれんかったの?好きじゃなかったの?」

「私も好きやったとよ。でも、それだけじゃどうにもならんって、わかっとると思っとったけん。」

「どうして?」

「レオン君は前の彼女とは遠距離恋愛で上手くいかんやったって言ってたやん?私達は出会うタイミングを間違ったんよ」












僕はこういう人と結婚せないかんのやろうなと思った。











無論、その時も今からでも遅くない!付き合おう!だなんて言えるはずはなかった。












それでもその日僕は彼女を自宅へ誘った。
彼女は拒んだが無理矢理グダを崩した。
そう、あの頃僕は女の子と会えばセックスしなければ勿体無いと思っていた。











この日は今までのように興奮するセックスではなかった。
むしろ、火照る体とは裏腹に心は急速に冷え込んでいった気がした。











彼女は悲しい顔をしていた。
ほとばしる性欲を吐き出し、果てた僕の目に映る彼女はあまりにも脆い微笑みを浮かべていた。










僕はとんでもないことをしたと思った。
取り返しのつかないこと。
大切な女性を深く傷つけてしまった。











この瞬間から彼女との思い出は美談ではなくなってしまった。
彼女にとってもそうだろう。












彼女とはその後も交流は続いている。
良き友達として。
またもし会ってもセックスすることはないと思う。
あれからしばらく経って、ある時彼女と電話している時に言われたことがある。











「あの日、そこに愛はなかったとよ」










我々は何のためにセックスをするのか。
理由なんて別に必要ない。
ヤりたいものはヤりたい。
理由なんてそれで構わない。











スト値が低くても構わない。
後から後悔するような即でもかまわない。
ただ、抱いた女の数だけ自分自身がもっといい男に成長できるようなワンナイトではありたい。












それからまた半年経って、僕も福岡から去ることになり、再び関西に戻ってきた。
本当に九州の女の子は男を立ててくれるイイ女ばかりで、本当に本当にお世話になった。











殊更、彼女には僕の女性に対する接し方や覚悟を改めさせられるいい経験をさせてもらった。









基本的に僕はナンパした子は即ればその後会うことはないのだけれど、彼女のように魅力的な女性に出会えてやはりナンパしててよかったと思う。










だからやっぱりまだナンパはやめられない。
一晩限りと割り切った関係から始まるからこそ、非日常の素敵な出会いがあるはず。
これからもナンパは僕を成長させる為のツールでありたい。

僕の原点。前編

「私も好きやったとよ。でも、それだけじゃどうにもならんって、君もわかっとると思っとったけん。」









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僕を乗せた新幹線は博多の駅に滑り込んだ。
新社会人としての生活は、この街から始まった。










僕は関西で生まれ、関西で育ち、関西の大学に通い、関西に本社のある会社に採用をいただいた。
無論、学生時代までは実家暮らし。








何の根拠もないが、配属されるのも関西のどこかの支店とたかをくくっていた。









僅かな研修期間ののち、配属されたのは縁もゆかりもない福岡だった。










何もかもが初めてだった。
何もかもが0からのスタートだった。
得るもの、得る人脈、得る経験、それは全て自分自身が作り出したものだった。









今でも僕にとって福岡での経験は確実に活かされている。
福岡で出会った人への感謝は計り知れず、また福岡という土地が好きで好きでたまらなくなった。
愛着があって、転勤した今でも当時買った愛車のナンバーは福岡のままだ。











福岡に初めて降りたった時、僕はすぐに携帯を取り出しLINEを送信した。
「今福岡に着いたよ。落ち着いたらまた電話するね。」










大阪に置いてきた彼女にLINEを送る。
遠距離恋愛。今日からスタート。
でもお付き合いがスタートしたのはつい昨日のこと。
始まりから僕らは遠距離だった。









彼女は僕の2つ下。
就活真っ最中の学生。
彼女とはバイトの先輩後輩の関係だった。









大学入学時に始めたバイトも卒業する頃には僕は1番の古株になっていた。
3回生になった時に入ってきた彼女に僕は一目惚れして、2年片想いし、3回告白し、2回フラれた。









福岡配属を言い渡された時、大阪でやり残したことはないかと必死に考えた。
別れの挨拶とか、SNSにさっさと転勤の報告した後は、意外にやり残したと思うことはなくなった。
ただ1つだけを除いて。










もう1回告白しよう。
これが3度目の正直。
告白される方には迷惑な話だけど、面と向かってもう1回気持ち伝えて、スッキリして福岡に行こう。
結果なんてどうでもよかった。









彼女にはギリギリまで福岡配属のことは黙っていた。
呼び出して、フラれてもフラれても諦めきれないこと、やり残したことは君に告白することだけだということ、もしよかったら始まりから遠距離やけど付き合ってほしい。
そんなことをアホみたいに緊張しながら伝えた。









もともと口が悪い彼女。
「しつこい。何回断ったら気が済むの?」








よし。スッキリ。
福岡で頑張ろう。












「でも、」












「私はあなたのことを2回フッた。この2年間で。それでもあなたは最後に告白してくれた。こんなにしつこい人今までいなかった。チャラチャラしてると思って信じられなかったけど、私も自分の気持ちに素直になろうと思います。」












そんなこんなで付き合いスタート。
僕は翌日博多行き新幹線に乗りこんだけど、彼女はなぜかどれだけ頼んでも見送りには来てくれなかった笑









 

今思えば当時の僕はダサくて、しつこくて、愚直だった。
真正面から想いを伝えれば、いつか振り向いてくれると信じていた。
ナンパすることを覚えた今、あの時同じように素直に自分の気持ちを伝えることに意味なんて見出せなくなった。
それに反比例してあの時より無責任に、女性に対して気を惹くセリフを条件反射のように吐くようになった。










あの頃の僕にとって、その子との遠距離はすごく辛くて、すごく楽しかった。
僕は毎月彼女に会いに大阪へ帰った。










恋愛経験の少ない彼女は、付き合って、初めて僕という男と交わったあとは、どっぷりと浸かっていったように思えた。









僕は僕で愚直に彼女を想うことを美徳と考えていたので、先輩からの合コンの誘いはもちろんのこと、当時ナンパを知らなかったとはいえもともと好きだったCLUBすら自制して全く行かなかった。











今思えばそのへんを上手くガス抜しなかったことが僕の反省すべき点だったと思っている。












そして、彼女とのお付き合いはそう長くは続かなかった。










別れを告げたのは僕からだった。












泣こうが喚こうが、有無を言わさず無慈悲にも一方的に電話で別れを告げた。
大阪に帰った時に話し合ったけど結果は変わらなかった。










僕は彼女に信じてもらうことに必死だった。
そのためなら大好きなCLUBだって我慢できた。
でも、彼女に最後まで理解してもらえなかった。










どれだけ好きと言っても、いつの間にか彼女の心には届かなくなっていた。
時を同じくして、僕は後々常連となるBARや社会人バスケや大学のOB会などを通じて交友関係はどんどん拡がっていった。











もともとマメじゃなかった連絡がもっと疎かになったのは言うまでもない。











あの子との出会い、そして別れが僕の人生において間違いなく意味を持っていた。
僕は心の底から女心はわからないもんだと思った。













それからの僕は、貪るように夜の街に出続けた。
寂しくて、人肌が恋しくて、毎晩のようにCLUBに行った。









いつも1人で出た。
相方が必要と思う時には適当に男に声をかけて一緒にナンパした。
当時は何も考えてなかった。
抱きたいとか、どうしたら刺さるかとか、そんなこと一切考えず、女の子と話したいという一心で声かけし続けた。









ドイツ人にナンパして持ち帰った時はこんなに英語を勉強していてよかったと思ったことはなかった。
Ich liebe dich.というドイツ語も後にも先にもあんなに連呼することはもう無いと思う。













いくら女の子を抱いても、あの時の僕はますます飢えるだけだった。

狙うはswitch barコンビ即! 〜レオンのケース〜

まずはコチラ。
ダンサンブルなロックミュージック。
これ聞きながら黒い服着て道の真ん中を歩けばもれなくそれはカッコいい。
自分が歩く姿もサマになる。気がする。









昨晩の出撃。
この日はある人と待ち合わせて一緒にスイッチバーに行くことに。









その人とは...













ひこまるさん!!!

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僕は彼のブログを拝見したがために自分のブログに自信がなくなって創作意欲が著しく下がった時期がありました笑








そんなひこまるさんのブログがこちら!
今日のエントリーもひこまるさん目線で僕より詳細に書いてくれてますので是非。










ってなわけで一読者としてワクワクしながら待ち合わせ場所のひっかけ橋に向かう僕。









「たぶん、このへんやな...」
あたりを見回す。








今日はひこまるさん率いる夜遊会の裏メンバーと2人でいらっしゃるとのことで、それらしき2人を探す。

















あっ多分あれや...

















間違いなくあの2人やろうなぁ...

















やばいめっちゃ見た目怖くて話しかけれん笑













違ってたらどうしようと思って着いてるのに5分くらい周りをウロウロするww
(遅れてるのにすいません笑)








意を決して話しかけるとやはりこのお二方でした。








ってかひこまるさんラスカル感のカケラもない!!!笑









強いて言うならこんなラスカルの状態がデフォ。笑

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夜遊会裏メンバーのもう1人のナンパ師さんともご挨拶させていただき、ひとまず腹ごしらえ。








話してみたら2人ともめちゃくちゃ優しい凄腕さんでした。笑
裏メンバー氏も僕のブログご覧いただいてるようで恐縮でした。








そこでまず自己紹介がてらナンパについて語り合う。
そしてひこまるさんがバイであるというカミングアウト。







アカン...即られるのかな僕...









嘘でした。すごくリアルな。笑










そしていざ!
スイッチバーにイン!










この日は入場制限がかかるほどの人の多さ。
予約していた我々に死角はなし。








まずは裏メンバー氏とドリンクの長蛇の列に並ぶ。








すると後ろの2人組に話しかけられる。








帽子子 スト値 6
金髪子 スト値 2








2人も今来たばっかりとのことで、4人で乾杯することに。









話してみると2人とも最近大阪に引っ越してきたばかりとのこと。








4人「カンパーイ!!!」

裏氏「2人はどっから来たの?」

金髪子「私達関東から最近引っ越してきてーかくかくしかじか」

裏氏「へぇーそうなんや!」

帽子子「そーそー!」






ここまでカンパーイとしか話してない僕。笑
話に入ってこない僕を帽子子が見つめてくる。
なんで話さないの?という顔をしている。










僕「なぁ、ごめん、金髪子の声ちっちさくて何にも話聞いてない!笑」

帽子子「ちょっとーww」





最近CLUBに行きすぎてるからなのか、ざわざわした空間で人の声があまり聞こえない僕。
もともとあんまり人の話を聞いてないというナンパ師として致命的なクセも相まって、この時もほとんど人の話を聞かず。









なんかわからんけどメシの話になる。
帽子子「私ねー、肉たべたい!」

一同「肉いいねー」

帽子「(僕に向かって)私ねー、肉たべたい!」

僕「聞こえとるわww」

帽子子「ww」








真っ直ぐ僕の目を見て笑う子。
僕の話は笑ってくれるし、ボケたタイミングでなくても僕の話し方に笑ってくれる。
IOIは申し分ない。
敢えて今日でなくてもいいだろう。
トイレに行く形で放流する。








帽子子の方は入ってすぐにマークしてることを裏氏には伝えてあったため、しばらく4人で和んで番ゲのお膳立てしてもらったあとすぐにセパってもらう。
ほんとに凄腕の人とコンビするとやりやすい。
あまりのアシストの華麗さに感心してしまう。
これは今日僕も必ずアシスト1発決めてやる。










しばらく裏氏とコンビで回り、カウンターでしばし話していると、ソロの女性から話しかけられる。










占い子 スト2 30代 占い師









占いの修行で大阪に出てきて、経験を積むために色んな人に話しかけているとのこと。
ここでも話してしばらくで裏氏は僕に食いつきあると判断しまた席を外していただいた。









占ってもらおうとしたが、今日は道具を持ってきてないとのこと。
修行で大阪にきて経験のために色んな人に話しかけてるのになぜ小道具を持ってこないのか僕には解せなかった。
後日占ってもらうということやったけど鬱陶しかったのでチャラ開示して番ゲさせて放流。









で、トイレ前でやたらと猫ひろしみたいな人にイケメンやイケメンと言われなぜか猫ひろしと和むww







そして後ろから猫ひろしの友達でロンブー淳に似た人に思いっきりトイレ抜かされる笑









なんか勢いでトイレ抜かされたのでイライラしたから出てきた時に順番抜かすなやって強めに言うたらなぜかお前はええやつやなって言われて仲良くなるww








のちほど猫ひろしに写メ撮らせてくれとか言われてイェーガー飲まされるww
まじでイェーガーいい思い出ないのにww







イケてない男性6人組達と和んでるところにひこまるさんが。

ひこまるさん「レオン君なにしてんのww」

レオン「いやなんかわからんすww」


聞くともう9番ゲ笑
どうやったらこの短時間に9番ゲできるんやろ笑









ここからはひこまるさんも即にコミットしていくとのことで、コンビを組む。









ここからは2人組と和んだ。

ひこまる子 スト5  20代
レオン子    スト3  30代








ひこまるさんのSMトーク展開により話は盛り上がる。
どうやらひこまる子はひこまるさんに食いつきがあるもよう。
レオン子も徐々にボディタッチが増え始め、年齢もかなり上なので敢えて上から目線でトークを展開していく。









人もまばらになってきたので、4人でこのまま出ることに。
レオン子が車で来ているとのことで、今日は2人で車で帰るとのこと。
もちろん終電はなく、始発までは随分と時間がある。
今日は彼女達で即にコミットしないと。









お腹が空いたのでなにか食べようという話になり、4人で歩く。
この後4人でひこまるさんチョイスの居酒屋に入る。
狭い店内で確実に2組にセパれるような店内のテーブル配置になっている。さすが。








ある程度スイッチバーでもギラついて、恥ずかしくて目が見れんと言われて、仕上がるまで後少し。
腹ごしらえも済んで、いざ夜の帳へもう一度。








ホテルの前までくる。
ひこまる子はどうやら仕上がっている。
僕は勝負を決めにいく。








壁を隔てひこまるさん達と離れる。
グダを崩しにかかる。










でも、押しても引いても彼女は首を縦には振らない。
彼女は頑なだった。
僕と居る時間は楽しかった。
でもどうしてもダメだと。








僕はこれ以上は無駄だと悟った。負け。
彼氏持ち、しらふ、10近く歳の離れたお姉さんには僕の小手先のグダ崩しは通用しなかった。








でも僕にはもう1つ仕事があった。
スイッチバーでの1シーンを思い出す。
裏氏の華麗なセパ、お膳立て。
ナンパは持ちつ持たれつ。
僕が今出来ること。
僕は勝負負けたけど、まだやれることがある。










レオン「わかったよ。僕の負け。でも君と一緒居れて楽しかったよ。」

レオン子「それは私も。君若いのにしっかりしてるのね。」

レオン「ああ、拒む女性を無理矢理ホテルに連れこまない程度にはね。でも、君の相方さんは楽しそうやね。」

レオン子「そうね、ひこまる君のこと気に入ってるみたいよ。」

レオン「じゃあさ、僕は潔く諦めるかわりに1つだけお願い。壁の向こうの彼らに、今日はレオン君と帰るとだけ言って欲しい。そこの路地まで一緒に歩いてくれればあとは解散して構わないよ。僕の言ってること、わかるよね?お姉さん。笑」

レオン子「見た目によらず大人なのね。笑 」









壁越しに声が微かに聞こえる。

〜私、先にレオン君と帰るね。〜








僕はそれを聞いて彼らとは反対の方向に歩き出した。
彼女は少し小走りに追いかけて来た。

レオン子「ちょっと、どこいくのよ!」

レオン「ん?いや、始発まで随分あるからどうしようかなと。」

レオン子「いいわよ、私が送ってあげる。」

レオン「いや、女の子に送ってもらうわけにはいかないよ。」

レオン子「私みたいなおばさんのこと、"女の子"って言ってくれるのね。いいから、着いてきてよ。もう少し話してみたいの。」








それから僕はお言葉に甘えて家まで送ってもらった。番ゲは必要ない。僕が彼女と会うことはもうない。








レオン子「ねえ、レオン君、何回も聞くけど、あなた彼女がいるんでしょう。」

レオン「いないよ。」

レオン子「いいじゃない。もうあなたの中でゲームは終わったんでしょう?」

レオン「...なんでそんな確信を持って僕に彼女がいると?」

レオン子「わかるわよ笑 いくつ歳上だと思ってるの?笑」

レオン「まいったねぇ。笑 こりゃもっと精進せないかんね」

レオン子「私、彼氏がいないか、お酒を飲んでたか、もう少し若ければ間違いなく君とホテルに行ってたよ」

レオン「そりゃどうも笑」








そうこうしてるうちに到着。
相手が連絡先を聞くことも、僕が連絡先を聞くこともなかった。









楽しい駆け引きやった。
朝目覚めると、ひこまるさんの即報が。
今回は抱けずに悔しくもなく、爆発するほどの激しい性欲が湧き上がることもなかった。
もっと小手先の話を超越するなにか人間としての魅力を高めたい。
今日は少し自分の年輪を重ねることができた気がした。









僕がなぜ即にコミットするのか。

それはとどのつまりナンパは所詮ただの遊びであって、自分がのめり込むことなく、同時に相手を深く傷つけることなく完結したいから。









ゲームは終わったんでしょうと言われ、いくら自分なりにルールを設けて、他のナンパ師と違って自分は筋を通してるつもりでも、女の子を蹂躙する行為に変わりないと思った。








何はともあれ、この日はひこまるさんと夜遊会裏メンバー氏と合流させていただき、ほんとに収穫の多い日でした。
裏メンバー氏には最後にごあいさつもままならぬまま失礼致しましたm(_ _)m
この場を借りてお礼申し上げたいと思います。
お二方ともまた合流よろしくお願いします!

CLUBに関して感じること


https://m.youtube.com/watch?v=tPBDMihPRJA

僕は、父が昔DJをしてたこともあって、80年代のソウルミュージックを子守唄に育ってきました。

なので、今でこそEDMの箱にしか行きませんがこういうのも大好きです。









特にこの曲はほんとよく聴いた曲の1つ。

最高に最高。

やっぱり黒人と黄色人種には越えられない厚い壁があると認識させられるこのグルーヴ感。

特にこの曲はベースラインがやばすぎるよね。








ところで僕、いま巷で話題の「パリピダンス」とやらを最近やっと知ったんですね。

箱で、なんでみんな他人同士やのに振付けを曲ごとに寸分違わず共有できるんやろうと疑問に思ったことをきっかけにね。







オリジナルがどこからの発信かはわからないけれど、どうやら曲ごとに振付けは統一されており、それを様々なユーチューバー達が動画UPしているよう。











結論、賛否両論あるけど僕はあの振付けを踊る人達が我が物顔にフロアを占領する空間、時間帯が大嫌いなんですよね。










たぶん、あれやってる人絶対楽しい。

わかる、確かに楽しいよ。

僕もたぶんあの振付け覚えて加われば絶対楽しいと感じる。










でも、あれがフロアを占領した途端もうそこはCLUBじゃないんですよ。

身内のマスターベーションでしかなくなると思うんですよ。










先ほどの動画の2分16秒あたりから見てください。

僕が本来あるべきCLUBの姿とはこうだと思うんですよ。

みんな思い思い音を感じたままに表現する。

振付けもいらない、技術もいらない。

音に身を任せるからこそCLUBがカッコイイ空間たりえるのかと。









まぁ現代のパリピが集まるCLUBに行っておいていちゃもんつける僕がそもそも間違ってるんですけど、











カッコよくないですか?

各々が感じるままに「ノッてる」空間って。










単に彼らが楽しそうに踊ってるのを見て妬んでいるだけなのかもしれない。

人それぞれ楽しみ方はありますし実際その場で気分を害するというほどではないのですが、ふと思ったので。

皆さん楽しいCLUBライフを。

噂のスイッチバーに潜入!→貝殻

久しぶりの更新であります。笑

GWの記事も結局書かずじまい。笑

だいたい、そもそも酔ってる時のことを思い起こして記事にするんだからはよ書かんともはや記憶なくなっちゃうよね












https://m.youtube.com/watch?v=QRR_pvZcu-o

これEDM好きな人みんな好きなんじゃないかなぁと。

今年から施行されたマイナンバー。笑

たしか今年のサマソニも来るんかな。

このイントロ癖になるよね。













ってことで昨日の出撃。









昨日はあるナンパ師さんとスイッチバーへ。








久しぶりの出撃でテンション上がっていた僕、少し早く到着。








初めてのスイッチバー。

今回は東心斎橋店へ潜入。








予め予約の電話を入れると安くなるみたいですね。








受付でチケットを2種類もらう。

どうやら西心斎橋店でも使えるチケットとそうでないチケットがあるとのこと。









そしていざ店内へ!

時間は午後7時です。









うん...








まぁ...まだ7時やし...








ガラガラ(^O^)








めぼしい案件もなく、1人でぼーっとしてると、店員さんから話しかけられる。








ドリンクカウンターはあるが、店員さんにチケットを渡せば直接席まで持ってきてもらえるよう。









ついでにお兄さん日本人ですか?からのイケメンですねいただいて番ゲしようかと思ったけど未成年で実家暮らしの為放流。









そうこうしてるうちにナンパ師さん到着!











今回は...









スラィリーさん!!!!!









初合流でしばらく地蔵トーク。










互いに可食範囲が広いという話に。











レオン「じゃあスラィリーさん、あれいけます?」

スラィリーさん「行けますねぇ」

レオン「ファーwwww」

スラィリーさん「じゃああれは?」

レオン「全然いけます」

スラィリーさん「ファーwwww」








スラィリーさんとは仲良くなれそうな予感。笑









結局何件か声かけしてスト低野生になぐさめられほど坊主。笑








なんか西心斎橋店の方がキャパがでかいみたいなので、移動することに。








うん、時間帯の問題もあるけど基本的に西の方がよさそう。








一件しっかり和んでたんやけど野生の横槍なんかでイエガーなぜか僕が飲みまくってた。笑








スラィリーさんに呂律回ってないと言われる始末。









西では1番ゲして貝殻に移動!









中でスラィリーさんとだいぶつさんと一緒にきてたナンパ師さんたちと乾杯!

f:id:clubleon:20160529223618j:plain














この日はもう既に呂律回らないほどに仕上がっていたこともあり、割とテンポよく声かけできてたかなと思う。








途中だいぶつさんとバーカン前で和んだ案件は家近いのもあり粘って即狙えるかと思ったけど、スト値もそんなにやったので番ゲして放流。









そのあとスラィリーさんとかなり酔ったスト値6程度の2人組案件に。








僕も酔ってたし相手も酔ってて会った5秒でキスしてた気がする。笑








スラィリーさん担当がバリカタやったので放流。








このへんで僕今日の酔い方は間違いなく朝までもたないことを悟る。








やばい...早く連れ出してテルーホに行きたい...








するとそこに以前貝殻で番ゲした案件が目に飛び込む。これしかない。








全力で連れ出し打診!

相方グダするもなんかしらんけど超キモいお兄さんが後ろにピッタリついてたから相方担当のお兄さんに「俺全力でこっちの子連れ出すから協力してくれ!」で4人で出る。








最後に路上でセパってLHイン!








が、部屋に着いた時点でついに体に異変が。










ヴォエエエエエエエエエエ








昼の12時までの8時間ひたすら吐いてた。

結局酒抜けず電車乗れずタクで帰宅。

無論、抱いておりません。










もはやチングダする以前の問題。笑









イエガーはほんといい思い出ない。。








ただ久しぶりの出撃ほんと楽しかった!

ここまで酔わないと声かけできへんのかいと自分でも思いますが、久しぶりに音とかあんまり覚えてないくらい声かけばっかしてた。








スラィリーさんもだいぶつさんもコンビありがとうございました!