〜レオンのクラナン日記〜

運命の人と出会うまでCLUBに通い続ける奮闘記

はじまり。スタートは福岡から。

今からちょうど2年前。
大好きな彼女と別れた。
始まった瞬間から遠距離恋愛でした。
学生時代のバイト先の後輩。


そこから遡ること更に1年。途中色んな女の子をつまみ食いしながら結局2年片思いして3回告白した。
僕はその頃には既に社会人になってて、福岡配属が決まってた。



もともと半年も彼女と続いたことなかった僕は遠距離恋愛も1年弱しか続かなかった。
毎月大阪の彼女に会いに帰ってた。
当時の僕はバカ正直に福岡で合コンのお誘いがあっても全て断り、大好きなCLUBも彼女以外に目移りしてはならないと頑なに行かないようにしていた。



彼女との別れは僕がこのナンパというダークサイドに(失礼な言い方ですいません。ただただスターウォーズが好きなだけですすいません)堕ちるには十分だった。
今回の趣旨とはずれるのでその子とのことはまた機会があればここに綴りたいと思う。


1人でナンパに明け暮れた。
毎週毎週CLUBに通った。
僕は福岡で色んな女性と交わった。
世には、ナンパ師という人達がいることも知った。
そのうちあるBARに通いつめることになりそこで色んな人と出会った。



「こんなに世の中の男の人ってナンパしてんねや...」
過ごす場所が変われば交わる人も変わる。



僕は決して女性経験が少ない訳でもモテない訳でもなかった。
でも今までの僕の女性経験は完全に「流れ」だとかそういった曖昧なものに身を任せて気づけばラブホテルにいる、そんな感覚だった。



「こんなに女の子をナンパすることに情熱を捧げてる人がおるんや...」
先ほどの存外ナンパに身を置く人間は身近にいることと、またそれに対する意気込み、情熱、これらが僕の想像以上に注がれていることに驚きを禁じ得なかった。


僕もこうやって自分の手で一晩の情事を掴み取りたい。
かっこいいと思った。
自分も「そっち側」に行きたいと思った。



僕はそこで師匠と出会った。
齢にして当時の僕の7つ上やから31くらいか。
所謂野生のスト師だった。
経験人数300人、警固公園親富孝通りがメインスポット。
僕と出会ってからペアーズにも登録したけど一瞬で福岡で1番イイね数稼いでた。



僕がナンパ師に憧れだしたのは、そういうことに現を抜かしている輩は往々にして昼間の仕事に関しては決して他人から尊敬されるような職業にはついてないんだろう。そんな偏見が間違っていたからだ。



師匠は僕と出会った頃、某大手地銀から独立し、丁度自分でコンサル会社を立ち上げたところだった。
僕も一応昼間は金融機関で営業をしてるので、とにかくそこからの2年間はがむしゃらにその人の背中を追いかけた。
ネトナンはもちろんのこと、苦手なストナンにも挑戦し、ナンパ師のアカウントを作成し何人か福岡のナンパ師さんと合流もさせていただいた。



その頃同時に仕事で悩んでいた。
転職も考えたし、セックス後女の子が夜明け前に泣きそうな声で僕を起こすから、「どうしたの?」って聞いたら、「こわい、うなされてるよ、こわいからやめて」って、もう何人にも言われた。
そのうちピロートークの終わりには「僕激しく寝言をのたまうらしいので予め覚悟して寝てね」って言うようにしてた。
今思えば鬱の手前やったんかなぁと。



そんなストレスの発散と、師匠のように仕事もプライベートも本気で取り組む。そんな姿勢に憧れて、自分も営業の端くれ、営業とナンパは基本的には同じやと思ってナンパに精を出した。
僕はそのうち寝言を言わなくなった。



ほどなくして、僕は本店に次ぐ規模のとある関西の店舗へと転勤が決まった。


僕のナンパ師としてのアナザースカイは福岡です。
福岡で出会った全ての人に感謝。
丸2年福岡で働き、関西に戻ってきて半年。
もう一度本気でナンパに取り組みたい。
そして今年はナンパのゴールを変えます。



CLUBでナンパして、運命の人と出会う。
僕がナンパを始めた当初、最も馬鹿げてて、最も不毛やと思ってたファイナルディスティネーション。
見つかるかどうかはわからん。
見つからなくても、そこまで突き詰めた先はどんな景色なのか。
この目で確かめてみたい。
びゅりふぉなーーーーう!!