〜レオンのクラナン日記〜

クラナンしか出来ない人の日記。

クラナンにおいてアドバンテージになりうること

レオンです。











今日はショボ腕ながら僕なりに何か共有できることを提供できればなと。
※出撃の記事ではありません










クラナンにおいての立ち回りだとかトークフローだとか、参考になるブログ沢山見てきました。










確固たる実力と実績に裏付けされたそれらは非常に参考になります。










僕はCLUBが好きなだけで凄腕でもなんでもありませんので、僕のノウハウを伝授するだとか、そんなハウツー記事を書く時点で既におこがましい話ですし、僕から「技術」を伝えられることは何もありません。











ただもし、僕が今気をつけてることに対して気をつけていなかったとすれば、それは実力に関わらず参考にしていただけるであろうと、書き綴った次第です。
別に大したことは書いてません。
前置きが長いですね、それではどうぞ。


















みんなの「記憶」

なにかしらのきっかけにふと蘇ることがありますよね。










僕がよく繁華街で人混みを歩く時。
すれ違う女性の髪の匂い、香水、ふわっと流れたきた時。











当時関係をもったあの女の子と同じ匂いやなと、記憶が蘇ることがよくあります。










居酒屋が立ち並ぶ通りを歩く時に、フライヤーの油の匂いがダクトから流れてきて、学生当時バイトしてた店のことを思い出します。











季節の変わり目、冬の匂いを感じた時に、寒い時期に過ごした日のことを思い出します。









BARで隣の人がマルメン吸ってた時、アメスピ吸ってた時、ガラム吸ってた時、オプション吸ってた時、ホープ吸ってた時、僕が吸ってた時のできごとを思い出します。










匂いは僕をノスタルジーな気分にさせて、直接僕の記憶に語りかけてきます。
僕が匂いが好きなのももちろんあると思うけど。










そしてもう1つ。
音。










飲食店の有線から流れてくる懐メロ。

音楽も僕の記憶を呼び覚ます。










この曲を聴いていた当時僕はあの子のことが好きだった。

この曲はあの日旅行に行った道中でよく聞いた曲だった。

この曲はあの日CLUBで女の子を口説いた時に一緒に踊った曲だった。

















人間は、目に頼っている。
人間の情報の大半は目から得ている。
昔、盲目の同級生が声だけで友達全員を把握していたことに驚いたことがある。
彼は目からの情報が遮断されているぶん、他の器官からの情報についてめちゃくちゃ研ぎ澄まされていた。















僕は嗅覚、聴覚を視覚以上に重要視している。
信じていると言っていい。
この2つの情報は自分でさえ曖昧になった記憶を鮮明に呼び起こしてくれる。












記憶を呼び起こすということはつまり、その時の情報として印象に残っていたということ。










嗅覚、聴覚は自分にとっても、あるいは自分を他人に印象づける際にも重要だと思う。











案外、視覚に思い出を想起させられることはあまりない。
僕は景色を懐かしいと思うことはあまりない。
雑多な情報を得るぶん、僕の見た景色なんて曖昧な記憶に過ぎないと思う。










ただ、僕のナンパは主にCLUBです。












聴覚は大事な情報とは思うけど、今回は論点から外れるので割愛させてもらう。










クラナンに特化して言うと、CLUBというフィールドにおいて、我々の聴覚と視覚のほとんどはやかましいBGMと薄暗い照明により奪われている。











もちろんナンパにおいて味覚は役に立たない。
女の子を一人一人舐めて回るわけにはいかない。
触覚だって確認できる頃には相手の反応である程度判断できるだろう。










CLUBで正常に機能する器官なんて嗅覚ぐらいのもの。









クラナンでは嗅覚に訴えるのも1つの手段であると、ないがしろにせずこの角度からも案件を魅了するように振舞ってみてはいかがかと、そんなこと言われるまでもないという方はそっとこの記事を閉じてはいかがかと。











僕は必ず香水をアトマイザーに取り分けてCLUBに持ち込む。
1時間おきに香水をふってると思う。












「匂いが刺さる」ことがある。
まれに。











オープンだってすれ違うだけでできる。
まれに。










僕が苦手なギャルからもすれ違いざまに
「お兄さんめっちゃいいにおーい!」
って逆オープンされることある。
(ギャルこわいから「わぁー(^ν^)」って言うだけやけど)











CLUBという空間では他の器官から得られる情報が少なく、尚且つ常に他人と密接する空間。
普段過ごす以上に嗅覚が占める割合は大きい。










こんな漠然とした自分なりの結論に思い至ったわけですが、関東の某有名ナンパ師さんが僕の感覚を要約した記事を情報サイトに寄稿しておられました。












僕が冒頭に記憶のくだりで嗅覚に対する信頼を綴りましたが、この記事によるとそれってプルースト効果というそうです。
よかった、僕の得た感覚には名前がついてた。










ところで僕はシャネルが好きで3銘柄くらいを服装と気分で使い分けてます。











100mlで1万くらいするけど、そんなに減るもんじゃないのでコスパはそんなに悪くない。
ドリンクフック20回するより香水振りまいて箱内グルグル回るほうがいい。










CLUBにおけるヒエラルキーでは、イケメンと、雰囲気イケメンが限りなく僅差に位置付けられていると思う。
僕は間違いなく後者なのですが。












クラナンは雰囲気でイケメンを演じられる。
ストナンほどオープンは難しくない。
彼女達は、「非日常」を求めてここにやってきてるのだから。
自己開示はオープンの時点では必要ない。
既に話しかける理由付けなんて与えられている。











匂いも1つの武器。
刺さる、もしくは和んでからの食いつきが上がる、あるいは自分は匂いで案件に認識させられている、カッコイイ匂いを発していると、そう思えるだけでも香水をふる意味があると思います。










僕の経験上、女の子からは爽やかなシトラス系の香りがウケがいいように思います。
逆に、ムスクが全面に出てくるような、いわゆる「おっさんくさい」匂いはウケない気がします。










ちなみに、僕は商店街の一角にある香水屋さんよりも、百貨店の一階のハイブランドそれぞれのブースに行くことをオススメします。
男1人でうろつくのは恥ずかしいですが、かわいいチャンネーが対応してくれるし、自分の気に入る匂いがちゃんと見つかると思います。





 




あと、これは女の子にはわかってるかは定かではないですが、香水ほど高いものと安いものの違いが明確にわかるアイテムもないと思います。
匂いってこんなに繊細なんだ!と思うと思います。











何よりも、服装と同じように、自分により自信をもてるような、自分に合ってると思う香水を選ぶのが大事だと思います。

以上、くだらない上から目線ブログでした。