大切なことはタイ人に教わった。1
これ、タイ人ニューハーフで一番かわいいと言われてるポーイちゃん。
こんなにかわいかったらもうチンコがついてるかついてないかとかもうどうでもよくなってくるね。
※本文と全く関係ありません
ついこないだ、タイ人と一夜を過ごして、色々気付くこととか、再認識させられることがあったんですね。
なんかもう、僕がナンパに何を求めてるのか、何が欠けた即なら不完全燃焼なのかとか、よくわかってなかったんやけどはっきりわかった。
だからそれの一部分にこないだツイート連投したら「レオンさんどうしたんですか?www」みたいなこと言われまくったので、続きはwebで方式にしました。
たまには僕にも真面目なこと言わせてほしいよね。
いつも泥酔しているわけではないのにさ😇(泥酔してないとは言ってない)
ってことでまだ書ききれないというか、どんどん頭の中に言葉が浮かんできたんやけど、結局ツイートじゃ纏まらんし、いや、ブログにしたとて纏まらんのやけどご査収ください。
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とある金曜日。
僕はトゥクトゥクと、いやトコトコと電車に揺られて当たり前のようにこの日もMへ向かっていた。
トゥクトゥクと、いやゴロゴロと鳴る腹に気付かないフリをしながら。
前日の夜、会社の飲み会で見事にナマモノに当たった僕は、金曜日の午前4時、猛烈に下痢しながら吐いた。
最初は下痢して流して、ゲロして流して、上の口と下の口を交互に便器に当てがっていたのだけれど、そのうち便意と吐き気のペースも速くなり、完全に同じBPMで波打つようになってきた。
やむを得ずに、台所からホーロー鍋掴んでトイレに戻って以下自主規制。
その次の日にしっかりとんぷくの下痢止めを飲んで(こないだまでとんぷくの意味を知らなかったのでとりあえず言いたかった)箱に向かうというそれはそれ遊びにコミットする姿勢なわけですね。
まぁとにかく、M着。
もうすぐ関西クラスタへの移籍が決まっているコウモンテロリストと念願の対面で飲み屋でひっかける。
香ばしい輩が本日のパワーワードでした。
そして、貝へ。
ジャンボ、スラィリーとも合流し、4人でいん。
貝はかなり箱が温まるまでに時間があるので、序盤は酒を片手にとりあえずヘラヘラする。
そろそろ場も煮えてきた。
幸いなことにテロちゃんも特にコンビ固定しなくて大丈夫系男子やったもんで、我々安定のそれぞれ回遊魚。
フロア後方にかわいい2人組発見。
凄腕ですね、クラナン教えてくださいの名言でお馴染み最近自分が凄腕のスラィリーさんが光の速さで声かけにいく。
「日本人ちゃうかったわwww話通じへんwww」って言いながら光の速さで戻ってくるジャンボより偏差値の低いスラィリー。
外国人と聞いてテンション上がったので僕もチャレンジ。
英語で話しかけたら割とあっさり笑顔でオープンしてくれた。
ここまでではないけど、左の女の子みたいな系統の女の子やった。
※タイ人 ニューハーフ でググったのでこれはおそらくレディボーイwww
割とすんなりオープンしたタイ人。。。
なんかこわくね、、、???
もしかしてチンコついてるのでは、、、
と一瞬迷ったけど一昨年のクリスマスは爺で声かけたニューハーフとSEXした僕に死角はなかった。
チンコついててもついてなくても前におる子の顔は美しい。おっけ問題ない
割と順調に会話は進んだ。
1週間相方の女の子(?)と日本に観光に来て、今日が4日目とのこと。
ちなみに貝殻に来るのは4回目、つまり毎晩貝殻に来ているらしいwww
それにしても、タイはそこまで英語が浸透してるわけではないはずなのに、この子の英語は流暢だった。
何より、どことなく品があるというか、お嬢様感がある。
聞いてみたら、イギリスに1年留学経験もある、言い方は悪いが、タイはそこまで経済的に豊かな人は多くないはず。
彼女が纏う雰囲気からしても、ある程度タイの中でもアッパー層だということはわかった。
そんなことを考えながら、相方の方を見る。
彼女も可愛らしい顔立ちで、僕がこの子と話してる間にもひっきりなしに男から話しかけられていたが、ものの見事に塩対応だった。
今のところ僕らが楽しく話している分には我関せずといったスタンスでほっといてくれてるのでいいけど、連れ出すとなった時にこの子は最後の高いハードルになるなぁと思っていた。
するとテロちゃんが果敢にもアシストに入ってくれた、彼も英語が話せる。
おっけー頼んだぞテロちゃん。
耳元に口を近づけて何かしらを伝えている。
どうだ...??
テロちゃんが僕の方に戻ってきて耳打ちしてきた。
ダメやったらしい。
後から聞いたんやけど「タイの人ってやっぱりプミポン国王尊敬してたの?」って話しかけたらしいwww
オープナーのクセwww
僕は嫌いじゃないぞそういうとこwww
だがしかしタイ人基本的にプミポンって呼ばないという痛恨のミスによりあえなく撃沈wwwwww
結局まだ慌てるような時間じゃなかったのもあり、番ゲだけして放流。
そこからは他にこれといって成果はない。
回遊してるとまたその子達に出会った。
さっきの反応は悪くなかった。
この子でキメにいきたい。
しかしながら、まだ即への材料が不足しすぎている。
この子はおそらく他人と話す時いつもニコニコ話すタイプの子。
僕と話す時ニコニコしてることは何の確認材料にもなってない。
もう少し、相手の反応を引き出したい。
もともと和みのトークなんて無計画やけど、英語となるとちょっとした雑談でも言いたい単語を英語に変換できない。
何度も会話が止まった。
タイ子はニコニコしながら話題を振ってくれたが、思うように会話がスムーズに進まなくて焦りが募る。
レオン「ええっと、何て言えばいいのかな...」
タイ子「???」
レオン「うーん、英語じゃ僕の伝えたいことが上手く口にできない」
タイ子「伝わってるよ。頑張って、私と話したいっていう気持ちが伝わってる。だから上手く伝えようとしなくていいのよ。」
素敵な人やなと思った。
と同時に、今まで日本人に対してだって大したこと言ってへんやないかwww
なんで外国人相手にした途端正攻法で口説いてんだよwww
って吹っ切れたので、頭で考えるのやめた。
レオン「ね、今日で貝殻来るの4日目なんよね?どう?日本のCLUB楽しい?」
タイ子「タイにはここまでキレイで楽しいCLUBなんてないわ。ほんとは4日も通うつもりなんてなかったのよ笑」
レオン「そっかそっか、じゃあ僕が箱をもっと楽しむ方法教えてあげる。付いてきて。」
僕の常套手段、踊りたいから前行こうよ打診。
これが通る。
なお相方子のオマケ付きwww
この子さっきから僕の目すら見ないけどなぜこんな無関心なんやwww
さっきからキングボンビーみたいにタイ子についてくるだけやぞwww
僕は普段からよく、ある程度和めばフロアの真ん中の方に連れて行きます。
今回はその限りではないですが仮にセパった場合相方の女の子は滅多にフロアのど真ん中まで探しにこない。大抵人の動線ぐるぐるしてるだけです。
何より、ニッコニコでパーリーパーリーwww
って言うてたら勝手に仕上がるのでwww
前に移動してからは、腰に手回してビートに乗るだけ。
たまにキャッチーな歌詞の時は目見合わせて一緒に歌ったり、何か話しかけたい時は女の子の体を僕の方に反転させて抱き寄せて、ハグしながら会話します。
僕はこの瞬間がほんと大好きで、もはや即れんでいいからこのまま朝までこうしてたいなと思う時すらあります。
セロトニンドバァwwwwwwwwwwwwwww
レオン「どう?後ろの方で控えめに踊ってるより、こっちの方が楽しいでしょ?」
タイ子「そうね。私今、すごい楽しいよ。」
レオン「2つ言わせて。僕は今日君と出会えてよかった。さっきも言ったけど、今までこんなに可愛い子みたことないからね。」
タイ子「日本人ってシャイじゃないの?笑 でもありがとう。それで、もう一つは?」
レオン「君と朝まで一緒に居たい。」
タイ子「私もよ。」
レオン「でも友達置いて僕らだけ出るわけにはいかないよね?」
タイ子「そうね。私達ホテルで一緒の部屋に泊まってるの。私達の部屋にくる?でも2人きりの方がいいよね?」
レオン「そうやね。僕は2人きりになりたい。」
タイ子「わかったわ。私達もう少しCLUBを楽しんだら部屋に帰る予定にしてたの。その後もう一度落ち合いましょう。」
しばらくして、CLUBを後にする彼女達とすれ違った。
その時も、「LINE見てね!」って言ってた。
それでもまだわかんない。
そこから割と長い時間が経った。
僕が長いと感じていただけなのかも。
彼女からLINEが来た。
送られてきた住所を頼りに、彼女達のステイ先に向かう。
彼女の友達がどんなスタンスなのか最後まで読めなかった。
できれば、僕と一緒に過ごすことを相方に伏せたまま会いにきてほしかった。
ホテルの下まで来た。
着いたよって連絡してみる。
間髪入れずに返信がくる。
「少し待ってて」
ホテルの入り口に目を凝らしながら、少し離れた所で待ってた。
「レオンくん!」
えっ??
彼女の声が聞こえてきた。
後ろから。
振り返ると、彼女と相方がホテルに向かって歩いてきてた。
なぜ君はそっちから歩いてくるんですかwww
さーてどうしたものか。
酔いが回った頭で必死にこの後どうすべきかを考えていた。